【15:30 - 16:20】ファッション最前線 - 世界から見た日本のファッションと流通業界のこれから -



 本セッションは、ファッション業界でご活躍される4名のゲストをお招きし、「ファッション最前線」と題し白熱したトークを展開頂くセッションです。「グローバル」、「日本のファッションの課題」、「ブランディング」、「エシカル」、「店頭とオンライン」、「ファッション業界における起業・創業」等々。様々なテーマに対してファッション業界の未来を見据えて語り合って頂きます。

SPEAKERS



◇遠藤弘満 / HIROMITSU ENDO

株式会社Knot 代表取締役社長

東京都出身。通販商品のバイヤーとして各国を巡り商品を発掘するとともに、人脈を広げる。米軍特殊部隊用腕時計「LUMINOX」と出合い、時計市場に興味を抱く。その後、北欧ブランド時計を日本に定着させ、 2011年にファッション分野で日本人初となる「デンマーク輸出協会賞」「ヘンリック王配殿下名誉勲章」を受勲。 2014年3月、腕時計離れが進む国内市場に変革を起こすため(株)Knotを設立した。

インタビュー記事より引用


◇信田阿芸子 / AKIKO SHINODA

一般社団法人日本ファッション ・ ウィーク 推進機構国際ディレクター


一般社団法人日本ファッション ・ ウィーク推進機構国際ディレクター。ニューヨーク、イタリア、パリ他世界各都市で日本ブランドのプロモーションイベントなどを実施し、日本のデザイナー、ブランド、ファッション・ウィークの海外発信および若手クリエイターの海外進出支援を精力的に行う。世界のファッションビジネスで影響力のある500名として「BoF 500」に2014年・2015年選出。

HPより引用


◇中北晋史 / SHINJI NAKAKITA

株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン執行役員


1997年伊勢丹(現三越伊勢丹)入社、伊勢丹新宿本店婦人服リ・スタイル配属。「カリスマバイヤー」と呼ばれた藤巻幸大氏の下で新人時代を過ごす。04年バイヤーとしてリ・スタイル プラス、リ・スタイル スポーツを立ち上げ。インターナショナルデザイナーズ バイヤーを経た後、09年より13年まで、リ・スタイル バイヤーを務める。世界各国でのバイイングを始め、伊勢丹新宿本店再開発や、仏メルシーの日本上陸プロモ-ションなどを手掛ける。18年4月より三越伊勢丹プロパティ・デザイン出向。現在、商業施設事業部長として新たなストアモデルの開発・運営に関わる。


◇増田智士 / SATOSHI MASUDA

株式会社TO NINE 代表取締役


ファッション企業に特化したコンサルティング会社にて、延べ100ブランド以上をサポート。日本ブランドの世界進出を模索するため十数カ国を自費でめぐった後、世界で通じるブランドづくりや、モノづくりを体系化するべく、2014年6月に株式会社TO NINEを設立。

Knotやサザビーリーグ社のARTIDA OUD、新進気鋭のPERVERZEなど、ネット発(DtoC)ブランドの立ち上げを支援し、自らも2016年8月にオーダーシャツブランドKEIを立ち上げる。それらの知見や経験を活かし、大手企業の新規ブランドづくり支援、インキュベーション事業、WEBマーケティング支援事業等を行なっている。

◇坊垣佳奈 / KANA BOGAKI

株式会社マクアケ 取締役


2006年、新卒でサイバーエージェントに入社。株式会社サイバー・バズの立ち上げに携わり、2010年に取締役。その後、ゲーム子会社2社を経て、2013年 株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングの立ち上げに参画、取締役就任。クラウドファンディングという仕組みの広報・PR活動や、大手企業・地方自治体とのプロジェクトの仕掛けを行い、クラウドファンディング市場の拡大に取り組んでいる。