【16:40 - 17:30】実践「アタラシイ情報の届け方」 - 「宇宙兄弟」「漫画 君たちはどう生きるか」はいかにヒットしたか -


 本セッションでは、実践「アタラシイ情報の届け方」と題して、ワークも交えながら、現代における効果的なPR(情報の届け方)について考えます。ハフポスト日本版編集長 竹下様から最新のメディア/PR論を伺った後、「宇宙兄弟」等数々の作品をヒットに導いたクリエイターのエージェンシー・コルク代表の佐渡島様より事例を交えながら、今の時代において一人でも多くの人に届けたい情報を届けるためのエッセンスを学びます。

SPEAKERS


◇佐渡島庸平 / YOHEI SADOSHIMA

株式会社コルク 代表取締役社長

1979年生まれ。東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社に入社。週刊モーニング編集部にて、『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを創業。著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。現在、漫画作品では『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)『ドラゴン桜2』(三田紀房)等の編集に携わっている。従来の出版流通の形の先にあるインターネット時代のエンターテイメントのモデル構築を目指している。

記事より引用


◇竹下隆一郎 / RYUICHIRO TAKESHITA

ハフポスト日本版 編集長

ハフポスト日本版編集長。慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。

2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。

ハフポストでは、女性のカラダのことを語り合う「Ladies Be Open」、つながり過多の時代に自立して生きることの価値を再考する「だからひとりが好き」などの企画が評判を呼んでいる。

HPより引用


◇矢内加奈子 / KANAKO YANAI

株式会社マクアケ 広報マネージャー

2012年サイバーエージェント入社、Amebaスマホの立ち上げ事業に携わり、2014年に(株)マクアケにジョイン。広報チームのマネージャーとして、「Makuake」や「Makuake」のプロジェクトのPR最大化というミッションに向き合う。