【15:30 - 16:20】今、地方メーカーからヒットが生まれる理由


 「Makuake」でヒットをするプロダクト製品。中でも地方を舞台にしたメーカー企業の成功事例が目立ちます。昨年国内クラウドファンディング史上最高額の1億2800万円という記録を打ち立てたメーカーも、和歌山発のメーカー企業です。本セッションでは、そんなヒット製品を生み出した3つのメーカーの代表にお集り頂き、地方を舞台に活躍するメーカーの秘密を探ります。

SPEAKERS


◇竹内 香予子 / KAYOKO TAKEUCHI

平安伸銅工業株式会社 代表取締役


◇塚田 浩生 / HIROKI TSUKADA

株式会社ツカダ 代表取締役


◇鳴海 禎造 / TEIZO NARUMI

glafit株式会社 代表取締役


glafit 代表取締役、FINE TRADING JAPAN 代表取締役、和歌山電力 取締役。

1980年、和歌山市生まれ。15歳のときから商売を始める。

2003年カーショップ「RMガレージ」を個人創業。2007年には自動車輸出入業「FINE TRADING JAPAN」を個人創業し、翌年に法人化。2011年には中国広東省、2012年には香港に現地法人を設立した。

2012年、日本を代表する次世代乗り物メーカーとなることを見据えてブランド 「glafit」を立ち上げ。2017年にglafit初の電動バイクを発表。9月にはglafitブランドを株式会社化した。

2015年には、和歌山県初の新電力事業者(PPS)となる和歌山電力の立ち上げに協力し、取締役に就任した。電力の地産地消の仕組みを整備し、和歌山の活性化を目指して日々事業を進めている。

常にベンチャー精神を忘れず、積極的に新しい事に挑戦していきたいと考えている。

インタビュー記事より引用



◇中山 亮太郎 / RYOTARO NAKAYAMA

株式会社マクアケ 代表取締役社長


2006年、新卒でサイバーエージェントに入社。社長アシスタント、メディア事業の立ち上げを経て2010年からはベトナムにベンチャーキャピタリストとして赴任し、現地のネット系スタートアップ企業への投資を担当。2013年に株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングを設立し、代表取締役社長に就任。「Makuake」を新しいプロジェクトが生まれる社会的インフラにするため、日々奔走している。著書に「クラウドファンディング革命」